出し汁デビューできるようになったときに、なるべく自然の素材から出汁を取りたい!と思っても昆布や野菜から毎回煮出すのがネックになったり、時間をあまりかけられないこともありますよね。
そんな時に頼りになるのが市販の出汁です。
水またはお湯にだしパックを入れて煮出すだけなので、手軽に美味しい出汁を取りたい方に人気です。
もうそろそろ離乳食の出し汁デビューしようかな?という方や昨日までぱくぱく食べていた離乳食を食べなくなったり、もう少し食べて欲しいな、という方にぴったりな無添加の出汁パック5選を紹介します。
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市販で離乳食の出汁パックの無添加はどこに売ってる?
出汁パックは味や素材などたくさん種類がありますが、赤ちゃんが口に入れるものはなるべく無添加なのをチョイスしたいですよね。
そこで、無添加の出汁を取り扱っている店舗をいくつかピックアップしました。
・イオン
・SEIYU
・Aコープ
・無印良品
・ライフ
・コストコ
・Amazon
・ヤフーショッピング
・楽天 など
スーパーを中心に、食料品を取り扱っている店舗では、出汁パックが手に入りやすいようです。
ただ、成分をよくチェックしないと、添加物が入っているものも多くあります。
よく聞く有名な出汁も無添加ではないものもあるため、知名度だけで判断するのではなく、成分表をみて購入されることをおすすめします。(ネット通販でも成分表を載せている店舗も多いです)
無添加出汁パックの中でもおすすめを紹介します!
離乳食の出汁パックで市販の無添加おすすめ5選!
出汁パックの種類が多くて選べない…手っ取り早くどれを買えばいいのか知りたい方のために、おすすめをお伝えしますね。
ヤマキ 鰹節屋のだしパック

山木鰹節屋のだしパックは、パッケージに天然素材100%と記載のあるように、原材料が<かつおぶし、そうだかつおぶし、こんぶ>と天然のもののみでとてもシンプルなため、離乳食にもぴったりです。
ネットのクチコミでも、天然の出汁パックの中では味もおいしいと好評ですよ♪
かね七料亭仕込みの天然だしの素パック

かね七料亭仕込みの天然だしの素パックも、化学調味料無添加とパッケージに記載の通り、入っていません。また、30袋入りと大容量なのも、離乳食はその日限りではないため、ありがたいところです。毎日使いたい方はこちらの出汁パック1日1袋使っても1カ月持ちますね!
かね七焼きあご天然だしパック

かね七焼きあご天然だしパックは、焼きあご(とびうお)の天然だしパックです。鰹節や昆布とは一味違う風味にしたいときにとてもぴったりの出汁パックです。普段の出汁パックに変わり種としてストックするのもおすすめです。
京のだしパック

京のだしパックは、うるめいわしふし(国内製造)、さばふし、そうだかつおふし、昆布と様々な材料を使った出汁パックです。複数のものを取りたい方はぴったりの出汁ですね!お試しサイズがあるので、試した後に大容量のものを使用するのもいいかもしれません。
長池昆布 無添加 老舗のだしパック

『真昆布』という昆布の王様といわれるものの天然物を使用している出しパックです。プロの味をご家庭でお楽しめる!と人気の出汁で、離乳食の質が格段と上がる一品ですね。
単に出し汁パックといってもいろんな種類がありますので、お子さんの好みや取りたい成分によって変えるのがいいかもしれません。
市販の離乳食の出汁パックで選ぶ時のポイントは?
離乳食で使用する出汁パックで選ぶ時のポイントを3つ紹介します。
天然成分で作られていること
出汁パックの中には、”無添加”と記載があっても、成分表を見ると、天然のもの(昆布、いわし、鰹など)以外に、うまみ成分や食塩などが添加されている場合があります。
目安として、分かりやすい材料のもの以外にカタカナや意味がわからない成分の記載があるものは、離乳食には避けるのがベターです。
成分一覧が食品には必ず載っていますので確認されるのをおすすめします。
離乳食を与える順番で食べられないものが入っていないもの
離乳食には食べていく順番や目安の年齢があります。出汁に入っている成分が食べてもいいとなっている月齢以前は、アレルギーなどもしものことを考え、摂取されない方が良いです。使用している食材の一覧は出汁パックの成分表に記載がありますので、必ずチェックされてください。
使用できるようになってから、出し汁パックデビューされてくださいね。
コスパがいいもの
いくら成分や材料がいい出汁パックでも、高級すぎて続けられない…となっては大変です。成分ももちろんこだわりたいですが、なるべく価格も自身にあったものを選びましょう。
出汁パックは、いくつから使えるのかもバッチリ調べてみました!
離乳食の出汁は何歳から使うべき?
厚生労働省によると、一般的な出し汁は塩分が多すぎるため、5~6カ月ごろは離乳食に調味料を使う必要はないとされています。
そのため、個人差はありますが、アレルギーなどがない場合は7カ月目くらいから離乳食の出汁デビューをしてみてもいいかもしれません。
離乳食に関しては、お子様の体調や発育具合をみて、不安な方はお医者さまに相談されてみてくださいね。
一般的な離乳食を与える期間については、詳しくは厚生労働省のサイトをご覧ください。
<「授乳・離乳の支援ガイド」>
離乳食を出汁パックで作るにあたって、簡単に作れる方法も調べてみました。
離乳食で出汁を使うならウォーターサーバーがおすすめな理由
赤ちゃん用と言えど、毎日何回も作る離乳食。
他の家事や仕事などもあり、なかなか流暢な時間をかけて出汁をとっていられないですよね。
そんな時に便利なのは、ウォーターサーバーを活用することです。
瞬時にお湯を作ることができますし、赤ちゃん用に水で薄めたり冷ましたりもすぐにできます。
なるべく新鮮な水やお湯を使いたいときにもぴったりです。
お湯を沸かす手間や、お鍋などの準備物を考えると、ウォーターサーバーと出汁パックを併用することでかなりの時短が見込めますね♪
まとめ
今回は「【市販】離乳食の出汁パックで無添加おすすめ5選!選ぶ時のポイントは?」についてご紹介しました。
離乳食用の出汁パックは、スーパーやネットなどで手軽に手に入れることができ、無添加の中でも成分が天然のものがおすすめでした。
また、時短で出汁パックを作るのにはウォーターサーバーが便利でしたね!
離乳食に出汁パックを使って、うまみ成分デビューしたり、普段よりもぱくぱくと食べてくれると、とても嬉しいですね。